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匠税理士事務所からのお知らせ: 2016年11月

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匠税理士事務所は、

渋谷区や港区を中心に税務コンサルティングや経営支援を行っている会計事務所です。

 

今回は、最近の経営でもよく活用されるM&Aについてまとめてみました。

 

M&A(エムアンドエー)とは何か

 

M&A(エムアンドエー)とは、

企業の合併買収のことです。

 

2つ以上の会社が一つになったり(合併)、
ある会社が他の会社の株式や事業を買ったり(買収)することを指します。

事業譲渡や資本業務提携を含めた、
広い意味での企業間提携の総称として使われることもあります。

M&Aのメリット、なぜM&Aを行うのか

 

M&Aは自社に不足している経営資源(ヒト、モノ、カネ、情報、技術など)を補い、
事業の拡大や再構築を行うために有効な経営戦略の一つで、
売り手側企業、買い手側企業の双方にメリットをもたらすことができます。

 

【売り手企業のM&Aのメリット】

売り手側企業のメリットとして、
事業承継問題・後継者問題の解消、経営不振状態からの脱却などが挙げられます。

 

【買い手企業のM&Aのメリット】

一方の買い手側企業のメリットとしては、
企業規模・市場シェアの拡大、新規事業参入への足がかり、
経営権の譲り受けなどが挙げられ、

一から事業を築くのに比べて、
事業基盤をそのまま手に入れることになるため、
スピーディーに経営を進めることができます。

M&Aにはどんな種類があるのか

 

M&Aでは主に、

以下のようなストラクチャーが用いられます。

1 事業譲渡
2 合併
3 会社分割
4 現物出資
5 株式交換
6 株式移転

 

この大きく分けて6つの手法の中から、

さらに細かくわかれていきます。

 

例えば合併とは複数の会社が契約により一つの会社になることをいいますが、

一方の法人格のみを残し、他方の法人格を消滅のうえ、
合併により消滅する会社の権利義務のすべてを存続する会社に承継させる吸収合併と

 

全ての法人格を消滅させたうえで、
新たに設立する会社に権利義務を承継させる新設合併の2種類があります。

 

経営面では、お客様の経営戦略にあった手法を選択されることが重要であり、

税務面では欠損金などの活用など節税の効果を検証することが重要となります。

 

匠税理士事務所の経営支援・税務コンサルティングサービス

 

匠税理士事務所では、

渋谷区や港区の会社様に向けて

経営支援や税務コンサルティングサービスを行っております。

 

サービスの詳細につきましては、

こちらよりご確認をいただければ幸いです。

→ 渋谷区や港区の税理士は匠税理士事務所

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今回は、会社を経営する上で重要な資金繰りを考える際のツールである

資金繰り表についてまとめてみました。

 

資金繰り表とは何か、その作成ポイントは

 

資金繰り表とは、

資金繰り対策をする上で必ず作らなければならないものです。

 

資金繰り予定表
売上予想を立て、入金見込み額を記入し、
経費の予想、設備投資や資産売却の予定、借入金入金・返済予定を記入し、

集計したものが資金繰り予定表です。

 

賞与や給与、税金納付なども忘れないように記入します。
予定額は後から現金が足りなくならないように、シビアに保守的に見積もりましょう。

 

資金繰り表の正しい活用方法

 

資金繰り表ができあがったら、以下の点をチェックします。


① 次月現金繰越残高がゼロになっていないか。(ゼロになっていると支払いができなくなります。)
② 試算表とズレていないか。
③ 借入金の返済計画は妥当か
④ 設備投資は過剰になっていないか

 

資金繰り実績表

実績数字を書き込んだのが資金繰り実績表で、

実績表の分析をすることで改善策を立てることもできます。
以下の点を振り返って次月以降に改善していきましょう。

①売上代金の回収はもっと早く行えなかったか。
②仕入代金はもっとゆっくり払えなかったか。
③在庫は減らせなかったか。
④経費は減らせなかったか。

 

資金繰り予定表は、作成の優先順位でいうと、
実績表より高くなります。

 

予定表上、資金がゼロやマイナスになっていたら、
早急に対策を立てなければならないからです。

このため予定表は少なくとも半年分、
できれば1年先まで毎月分作成するようにしましょう。

 

匠税理士事務所の渋谷区や港区の会社様向け経営支援サービス

 

匠税理士事務所では、

渋谷区や港区の会社様に向けて経営支援を行っております。

 

各種機関で経営セミナー講師を担当する30代の税理士が、

儲かって、お金が残る会社作りをお手伝い致します。

 

サービスの詳細につきましては、こちらよりご確認をいただければ幸いです。

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