飲食店での起業を考えられているお客さまにとって、ハードルとなるのが 事業を始めるにあたっての開業資金の問題ではないでしょうか。 他の事業と違い、飲食店では初期投資が多くかかります。 そのため、創業融資などを利用する必要があり、金融機関との面談や 事業計画書の作成といった初めての業務がでてきます。
創業融資に必要な知識とサービスのご紹介
飲食店開業のポイント
初期投資の多い事業だからこそ
しっかりとした事業計画書を作成することが重要です。
匠税理士事務所は創業融資支援サービスで、スムーズな起業立ち上げをご支援致します。
創業融資支援サービスの内容
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・利用する金融機関の選定
・事業計画書や必要な資料のご案内
・融資のポイントなどのご説明
・創業融資の面談の事前シミュレーション
・創業融資の面談の立会
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料金|31,500円
こちらのサービスは、顧問契約のお客さま限定のサービスとなっております。
顧問契約サービス:起業支援サービス
飲食店の事業計画書を作成する~開業資金の計算~
飲食店の事業計画書を作成するにあたって、開業のための出店費用はどの程度かかるのでしょうか。出店のための費用は、出店の場所や面積、購入する機械などによって変わってきます。まずは、おおまかにどんな初期投資がかかるのか確認していきましょう。
店舗を借りるための資金
保証金(敷金)→一般的に言われるのが賃料の10ヶ月分程度。
礼金→賃料の2ヶ月分程度。
仲介手数料→賃料の1ヶ月分。
前家賃→2か月分の家賃
お店の改築にかかる資金
厨房機器費→中古で買うか、リースをするか、新品を買うかの選択肢があります。
看板の作成費用→お店の看板の作成にかかる費用です。
内装費用→飲食店の許可申請を視野に入れて、店舗の内装を依頼します。
クリーニング費用→内装が終了した店舗はクリーニングが必要です。
レジの購入代→アスクルなどでも購入できます。
宣伝費→オープンのための広告の作成料(ホームページやチラシ、掲載料金)
来客用消耗品費→メニューや食器などの消耗品の購入代金です。
求人の費用→アルバイトの募集などの費用です。
このように初期の費用だけでも、多くの資金が必要なことが理解していただけたでしょうか。
飲食店の開業資金の計算については
①まずは、借りたい店舗の近隣の相場から、大まかな広さや家賃、保証金のめどをつける。
この時に、想定される客数も試算しておく。
②開業にあたって必要な厨房設備を数社に見積もりをしてもらう。
③内装にかかる費用も同じく数社に見積もりをしてもらう。
④消耗品やレジは金額がさほど大きくないので、ざっくりと予算を決めてしまう。
⑤どんな広告宣伝が良いか、じっくりと考える。(オープンの宣伝は重要です。)
このような順番で、資金の計画をしていきます。
上記の一覧表をエクセルなどにして、 そこに見積もりから予算をのせていくと 事業計画書に必要な開業時に必要な資金が完成します。
事業計画書の作成はさほど難しい作業ではありません。 ポイントと順番さえ理解すれば、簡単に作成ができます。 起業後は、しっかりと毎月の返済をし、 自分の給与をきちんと払える会社にするためにも きちんとした経理と業績管理も行いましょう。
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